5日午前10時6分すぎの日経平均株価は、前日比1250円程度安い6万6220円前後で推移する。午前9時52分には、同1323円84銭安の6万6146円85銭を付けている。4日の米国株式市場では、AI(人工知能)半導体の売上見通しが期待に届かなかったブロードコムが下落したほか、SOX指数も値下がりした。その動きを受けAIや半導体関連株を中心に軟調な展開を強いられている。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、4日の大阪取引所清算値比135円高の6万7775円だった。
業種別では、全33業種のうち6業種が下落、27業種が上昇している。アドバンテス、東エレクなどの電気機器株や、三井金属、フジクラなどの非鉄金属株が下落。SUMCOなどの金属製品株や、AGC、TOTOなどのガラス土石株も安い。信越化、富士フイルムなどの化学株や、オリンパス、HOYAなどの精密機器株、日産自、ホンダなどの輸送用機器株も軟調。一方、郵船、商船三井などの海運株や、バンナム、任天堂などのその他製品株が上昇。MS&AD、東京海上などの保険株や、三菱UFJ、三井住友などの銀行株も高い。
そのほか、ラサ工、イビデン、太陽誘電、武蔵精密、日電波が下落。半面、トレンド、不二製油、GMSグループ、FIG、フジHDなどが上昇している。
東京外国為替市場では午前10時6分時点で、ドル・円が1ドル=159円台の後半(4日は159円89−91銭)、ユーロ・円が1ユーロ=185円台の後半(同185円54−58銭)で取引されている。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
