8日前場は日経平均株価が、前週末比2547円72銭安の6万4040円40銭、TOPIX(東証株価指数)も同104.98ポイント安の3844.11ポイントと、そろって3日続急落した。前週末5日の米国株式市場では、金利上昇を受けて株式の相対的な割高感が意識され大幅安となった。東京市場も米株安を受けて、前週末の弱い動きが継続。売り優勢の展開のなか、日経平均は午前10時31分に、同3181円46銭安の6万3406円66銭を付けた。その後、リバウンド狙いの買いに下げ幅を縮小しているが、不安定な値動きだった。為替相場は1ドル=160円30銭前後でので小動きが続く。
東証プライム市場の出来高は13億8621万株、売買代金は6兆225億円。騰落銘柄数は値上がりが397銘柄、値下がりは1146銘柄、変わらずは21銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち25業種が下落、8業種が上昇した。三井金属、古河電工などの非鉄金属株や、アドバンテス、東エレクなどの電気機器株が下落。AGC、NGKなどのガラス土石株や、SUMCO、ニッパツなどの金属製品株も安い。ディスコ、菱重工などの機械株や、レゾナック、信越化などの化学株も軟調。メルカリ、ソフバンGなどの情報通信株や、オリンパス、HOYAなどの精密機器株も弱い。一方、OLC、リクルートHなどのサービス株や、7&iHD、イオンなどの小売株が高い。
そのほか、Fスターズ、テラスカイ、リガクHD、ルネサス、デクセリアルが下落。半面、ジンズHD、東宝、インターメス、FIG、不二製油などが上昇した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
