6月1日前場は日経平均株価が、前週末比708円74銭高の6万7038円24銭と大幅続伸。一方、TOPIX(東証株価指数)は同6.59ポイント安の3950.58ポイントと小幅ながら反落した。日経平均株価は前週末の米国株高を背景に強い動きが継続し、朝方から買い優勢で取引を開始。午前10時27分には、同901円78銭高の6万7231円28銭を付けた。ソフバンGやキオクシアといったAI(人工知能)関連の一角が相場を支えた。米国とイランの和平協議の進展も引き続き、期待されている。為替相場は1ドル=159円50銭前後で小動き。
東証プライム市場の出来高は14億1125万株、売買代金は6兆426億円。AI関連が盛り上がる半面、騰落銘柄数は値上がりが413銘柄にとどまった一方、値下がりは1129銘柄と全体の7割を超えた。変わらずは19銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち8業種が上昇、25業種が下落した。Mフォワード、NRIなどの情報通信株や、楽天グループ、リクルートHなどのサービス株が上昇。SUMCO、ニッパツなどの金属製品株や、太陽誘電、村田製などの電気機器株も高い。NGK、特殊陶などのガラス土石株や、三井金属、住友電工などの非鉄金属株も堅調。バンナム、任天堂などのその他製品株や、三菱UFJ、三井住友などの銀行株もしっかり。一方、INPEX、石油資源などの鉱業株や、トヨタ、ホンダなどの輸送用機器株、中外薬、第一三共などの医薬品株が安い。
そのほか、日電波、テラスカイ、ノリタケ、FIG、山一電機が上昇。半面、スカパーJSAT、新日科学、三菱自、阪和興、三井ハイなどが下落した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
