6月1日午前10時28分すぎの日経平均株価は、前週末比860円程度高い6万7190円前後で推移する。午前10時27分には、同901円78銭高の6万7231円28銭を付け、取引時間中の最高値を連日で更新し心理的なフシ目の6万7000円を大きく上回った。現地5月29日、トランプ米大統領は合意案について最終判断する会議を行うとSNSに投稿。米国株式市場では、交渉締結への期待感から、NYダウが3日、ナスダック総合指数は4日続けて終値ベースで最高値を更新した。東京市場でも米国株高から前週末の強い動きが継続し、買いが先行。その後も堅調な値動きが続いている。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、前週末5月29日の大阪取引所清算値比245円安の6万6225円だった。
業種別では、全33業種のうち12業種が上昇、21業種が下落している。Mフォワード、ソフバンGなどの情報通信株や、楽天グループ、リクルートHなどのサービス株が上昇。太陽誘電、村田製などの電気機器株や、SUMCO、三和HDなどの金属製品株も高い。NGK、特殊陶などのガラス土石株や、バンナム、任天堂などのその他製品株も堅調。三井金属、住友電工などの非鉄金属株や、郵船、川崎汽などの海運株もしっかり。一方、INPEX、石油資源などの鉱業株や、トヨタ、ホンダなどの輸送用機器株が安い。
そのほか、日電波、FIG、ノリタケ、山一電機、日本化が上昇。半面、新日科学、スカパーJSAT、三菱自、資生堂、アステリアなどが下落している。
東京外国為替市場では午前10時28分時点で、ドル・円が1ドル=159円台の前半(前週末5月29日は159円26−28銭)、ユーロ・円が1ユーロ=185円台の後半(同185円37−41銭)で取引されている。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
