レーザデバイスを開発するQDレーザが前日比500円ストップ高の2923円を付けた。1日引け後、TDKとの事業協力契約締結に加え、27年3月期業績予想の上方修正を発表し、買い人気を集めた。
QDレーザとTDKは、網膜投影技術を用いたXR(エクステンデッド・リアリティ=現実とデジタルを融合させる先端映像技術)グラス向け次世代RGB(ディスプレイ向けカラーモデル)で、光源モジュールと光学エンジンを共同開発することを決めた。
また同社は、特許権の一部をTDKに譲渡し、その対価約5億円を特別利益として計上することも発表。これにより、27年3月期の最終損益予想を、5800万円の赤字から4億4100万円の黒字(前期は3億5700万円の赤字)に引き上げた。
2日の終値は、前日比317円高の2740円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
